薄桜鬼巡想録(本編)プレイ日記17

夏休みはいいことに、また夜行性に戻りつつある今日この頃です。暑いですけど、冷房がんがんやってたり、冷たい物食べ過ぎたりしてませんか?身体を壊すのはよくないですよ、と前置きはここまでにしておきます。
今回は盛りだくさんでお送りしたいと思います。


【沖田さんが心配】【○仕事に専念する】
【彼ら鬼の存在】【私を狙う理由】【○父様のこと】
沖田さんと松本先生が部屋を出て行く場面を見た主人公が後を追うかどうかを問われる選択肢。ここは沖田さんはもちろんのこと除外。そしてキャラ紹介順番的に最後かなと思って父様のことだとやったら……平助君でした。でも親密度は上がらなかったので、これが左之さん正解でも親密度は上がらなかっただろうなと思います。ここで鬼のことは土方さん、狙われる理由は左之さん、お父ちゃん(笑)のことは平助君と分かりました…あれ?誰か一人抜けてるようなきがするよ…?まさか沖田さんの後を追った方がいいのか?でもそれだと沖田ルート行ってまうジャマイカ!!ま、これは斉藤さんルート始まったときに考えるということで。
で、結局父様は敵側についたという風間さんの言葉は嘘だと信じていつも通りの生活に戻るのでした。…展開を知っている自分としてはちょっと悲しいかな。実は本当なんですよ…みたいな?


【○制札のこと】【羅刹のこと】
【複雑な気分】【○不思議な心地】
ここは左之さんメインのルートなので、今回も制札の話題に行きますよー。これで制札は終了です。もう耳にたこができてるのでもうやらないよ。いつまで薫君を働かせるつもりだよっ!「いい加減俺を働かせるのやめてくれない?疲れるんだけど?」とか陰で言われてそうで恐縮です。すいません。いつまでも敵視ばっかりは可哀想だものね。ごめんね。
で、宴会の時。不思議な気分だと思ったら犯人が主人公っぽい発言をしたことについて謝罪をしてきた左之さん。気にしないでほしいと宥めると、酒が回ったようで腹を見せて何かやり始める模様。そして盛り上がると永倉さんが腹に筆と墨で切り傷の痕を使って顔を描き始める。左之さんが止めろと止めるたびに身体が動くものだからツボにはまり笑い出した平助君。…多分、前回の時にも書いたと思うけど念のためにね。そんな賑やかな光景を主人公もクスリと笑いながら見守っていました。
親密度はアップしたよ。


【衛士のこと】【○隊士のこと】
【偉い人】【中立の人】【○分離派と親しかった人】
斉藤さんと平助君が御陵衛士に加わると聞いて主人公はどうしようかっていうところ。
出て行くと知った隊士の様子を見たいってことで、平助君と仲がよかった左之さんと永倉さんのところへ向かう。二人はやはり寂しいみたいだ。(口実ではなんともないようには見えるけれど顔の表情がいつもより暗い)けれど、次に会った時はどうなるかが不安だ、という永倉さんに左之さんも頷く。次会うときは剣を交える可能性が高い。そのとき、刀を抜けるかどうかというと……ずっと一緒にいたかつての友を傷つけるのは腑に落ちる。そんな複雑な気持ちをもつ二人の感想を聞きました。
親密度は勿論関係なし。


【○いる】【いない】
【○出て行く】【じっとしている】
【攻撃に転じる】【腕から逃れる】【○皆を信じる】
千姫さんたちが訪れ、連れて行こうとするのを話し合いで決めることになったとき、千姫が気になる人でもできたかどうか尋ねられ、今回は左之さんルート狙いなのでいるを選択。それなら強引に連れて行けないな、ということで千姫さんが引いた。すると、すぐに風間たちが襲ってくる。島田さんが護衛にとやってきたときどう行動するかの選択肢。
出て行くと、風間さんにつかまれあーら大ピンチ!後から土方さん、左之さん、永倉さんが助けに来てくれる。さぁどうしようかっていうところで、みんなを信じてみることにした。すると、左之さんが助けてくれました。そして、視点は左之さんと不知火さんに向け、戦いを見守るようになりました。
今回は退くと言って消えた鬼3人。緊張が解いた主人公に左之さんがよく頑張ってくれた、と手を取ってくれる。これが昼間だったなら、さぞ白馬の王子様的な絵になっていただろうに。途中から左之さんと主人公の二人の世界になっていてワロタwつっこめよ、土方さん。永倉さん。永倉さん、あんたつっこみ役だろうが!←何を求めてんだw
グラフィックがきれいでしたよ。やっぱ夜景っていいよね!夜道一人で歩くのは怖いけど。女性の方は夜道一人歩くのは気をつけてください。←


【○それでも手伝いたい】【留守番をする】
【伊東さんの接待】【○平助君の説得】
【平助君が気になる】【○鬼たちと交渉する】
伊東さんの暗殺計画に主人公はどうするかっていうところです。今回左之さんは参加しているので、参加します。
どこの隊を手伝うかっていう話で衛士の暗殺(伊東さんも?)の任務に任されている左之さん、永倉さんと一緒に参ります。
計画は思い通りに進んでいる。だが、なんということでしょう!薩長(主に薩摩藩)が乱入してきたではありませんか。←うぜぇw
ここで、衛士は薩摩によってほとんどやられます。どうやら同盟らしきことをしていたようなんだが、裏切られたようで。そして衛士が、左之さんが坂本龍馬を暗殺したっていう噂を流したということは本当のことだったようです。おまいら、なにやってんだかw┐(´д`)┌ヤレヤレ
そして、鬼と対決するわけですが、天霧さんから提案を出される。どうやら主人公をこちらに渡せば見逃してやるということらしい。(今回は天霧さんと不知火さんだけ登場)主人公は新選組のことを思い、そちらに行こうとするところを左之さんと永倉さんが遮り、庇う。主人公は行く気があったとしても彼らは鬼たちに渡す気はさらさらないようです。いいぞ!男らしいぞ!←
そして永倉さんたちは平助君に説得をする。最後に主人公も説得すると平助君も決意したようで左之さんたちに助太刀して鬼と対峙。結果的には互角に終わって、鬼たちは退いていったんだけど天霧さんと対峙していた平助君は痛手を負う。
そして、死んでもおかしくないほどの重症で、平助君は変落水を飲んで表向きは死んだということにして羅刹隊に入ることになった。


【何か手伝いたい】【○大人しくする】
山南さんに殺人未遂(笑)をされる寸前に土方さんに庇ってもらったときにどうしようかっていうところ。新選組を手伝いたい気持ちはあるけれど、迷惑がかかるということも分かる。考えた結果、出た言葉は今日は部屋で大人しくしておくようにしました。ちなみに、手伝う方に行くと土方さんと斉藤さんルートに向かうぞ。
その日の夜に左之さんと永倉さんが部屋にやってきて、愚痴大会へ。永倉さんが羅刹隊のことについてよくない(羅刹隊を無くすべきだっていう意味ね)意見に対し、左之さんは中立の立場。やがて永倉さんが怒り出して部屋を出て行ってしまう。左之さんも中立といいながらも、実際どっちが正しいのか分からなくなって自問自答している。…ってこれも前に書いたような気がする。書いてあったならそちらも参照ください。
しかし、月光に浴びる左之さんはなんか…様になるな。いろんな意味で。おっさ――げふんげふん。決しておっさんみたいだと思ってないんだからね!……あ←
でも、それくらい絵になるという意味もあります。はい。


【言っても仕方のないこと】【○簡単には言えない】
【逃げる】【○戦う】
後日、近藤さんが何者かに撃たれたということで大事件。うんうんうなっているほど重症のようです。
そこで左之さんはなんでここまできてしまったんだろうと考え始める。どうやら、江戸に浪人していたとき(?)に近藤さんに拾われたらしく、そのときからずっと一緒らしい。そこから新選組にあがって、今では幕臣にまであがっている。ただみんな一緒にいればよかった。高い位がほしくて戦っているわけじゃないと。何のために戦っているのか迷子になっているご様子。そんな左之さんに何か言ってやれよというオトメイトの言葉を聞いて(笑)この選択肢。……わかんねぇよばーろー!
適当に簡単には言えないと選んだら、女にこんなこと言っちゃだめだわ、と謝られた。いや、よく…わからんのだけど。でも、親密度アップしたよ。超久々だよ。
で、本来ならもう新選組から自由にさせてもいいのに、と新しい話題を切り出した。それでも外部に秘密を漏らしたらいけないという理由で一緒にいることに苦笑し、自由になりたくなったらいつでも言えと優しい言葉をかけてくれる左之さん。


その後、砲撃の音を聞きどうやら新選組は出陣するよう。主人公は危ないからということで留守番。
そのとき、何者かが侵入してきたようです。誰だ!と思ったら不知火さん。ちょ、超大大大ピンチじゃないの!!誰かヘルプ!ヘルプミー!
……と思ったら、真剣話してきたぞこいつ。
どうやら長州から追い出されてきたらしい。(m9(^Д^)ザマァと思ったのはまた別の話)で、それと同じように新選組においていかれたってことは新選組にとって主人公はいらない存在だ、と言われる。なに、この逆転は!( ゚д゚)
いずれ捨てられる。主人公は鬼であり、新選組は人間。人間からすれば鬼は化け物。だから捨てられると。傍にいれたのは利用できると思ったからだ、という不知火さんに主人公は何も言えなくなる。そして、不知火さんが銃を放つと主人公は瞬発力を発揮してそれを避ける。(最初は浅い傷を負うけれども回復力が早くなる)これが普通の人間じゃない、鬼だと認識させられる。


そして、胸騒ぎをして戻ってきたらしい左之さんが登場。
そして足手まといだから隙を見て逃げろ、という左之さん。主人公はどうする?っていうところで選択肢。
ここで逃げるっていうと、緋色をやったことある自分としては男の子がサクッと敵にやられて主人公に追いついてしまうというパターンをよく目にしているので(汗)戦うことにしたよ。死ぬとしても左之さんと一緒だから怖くないぜ。ってここでバッドってなくない?選択肢ミスでバッドって!
すると、途中までは好戦だったんだけども人間の左之さんにも疲労がたまって動きが鈍くなる。そして決着がつき、こちらが負ける。それを主人公が庇うように傍に走る。
ここで一応CGが出たってことは選択肢は間違っては…いないんだよな?親密度は上がってないけど。当たってるんだよな?土方さんでいう刀と刀でつばぜり合いっぽいことをするシーンみたいなもんだよな??だれかそうだと言ってくれ。
不利になったところで、山南さんと平助君率いる羅刹隊が援軍としてやってきた。不利だと見た不知火さんは去っていく。そして最後に左之さんに言い残す。主人公は鬼だ、人間じゃない。と。
そして鬼と人間の力の差を目の前で見せられ、己を責める左之さん。それを平助君が宥める。化け物相手は化け物が相手になる。化け物と人間じゃしょうがないと。
彼らを脇に、山南さんは主人公の回復力に圧倒され、その力を羅刹隊…新選組に必要だといろいろ説得させられる。左之さんと平助君は主人公を庇うように羅刹隊から遠ざけようとするけれども、山南さんは利益のためには避けないようです。山南さん、すっげー性格変わったな。このルートで(;´∀`)
主人公はとりあえず保留という形でこの事件は幕を閉じた。


今回はここまで。
書いていたと思ってたことが書いていなかったのでそれを合わせて書きました。いつもより長くなったのはそういう理由がありました。長く読んでいただいてありがとうございました。お疲れ様です。
一応お留守のところで左之さんルート突入してます。これから左之さんとどろどろした昼ドラじゃなくて夜ドラを楽しもうと思います。なに、このどろどろした展開は。いや、自分は意外と好きだけどね。純粋ドラマもいいけどどろどろドラマもいいのだよ。


このルート、たぶんだけど。
土方さんルートに入ったときの。最後の千姫による連れだしのところで、「もうすでに捕らわれてるじゃない」とか言って、鈴鹿御前の祖先の話をしたのを思い出した。たしか、鬼なんだけど、人間に恋をしたっていう話。
もしかしたら、この左之さんルートってそれに沿った話なのかもしれないなーっとちょっと思いました。鈴鹿御前の恋の話を主人公と左之さんで表現してみました、的な?←
……そういや、左之さんって羅刹にならないのかしらね?