薄桜鬼巡想録(本編)プレイ日記15

無事に沖田さんルート&CG回収完了しました!沖田さん、最後までエロい。そしてEDはこそばゆい…(*´ω`*)
でもどこか寂しい終わり方だな。まぁ労核+羅刹だから、しょうがないのかも。


【死なないで】【○殺さないで】
土方さんと話をつける際に、言葉をかける選択肢。喧嘩っ早いみたいなので、土方さんと会えば、殺してしまうのかもしれない。もしくは土方さんと斬り合いになって沖田さんがやられるかもしれない。そんな複雑な心境の中、沖田さんに言おうとする言葉がこれら。
心から土方さんを恨んでいるわけではないので、あくまで話をするだけ。殺しちゃ後悔するぞ、という意味を込めて殺さないでください。(キモい)とお願いすると、僕の思ってることが分かってるなんて〜とかなんとか言って、親密度アップ。適当に選んだのに、そんなに喜んでくれるのなら選んだ甲斐があったってもんだ。←まてぃw


【○血を与える】【薬を与える】【我慢させる】
【血が欲しい】【○我慢する】
吸血衝動1つめのものは省略。今回の違いは、どうやら主人公も羅刹になってしまっているんで、主人公もとうとう吸血衝動がきてしまったよう。そのとき、沖田さんも吸血衝動が起きていたわけですが…彼は君が望むなら血をあげてもいい、というんですが、そのときの主人公どうするかっていうところ。で、ここが最後の砦。ここの選択肢次第では、グッド・バッドエンディングに直行です。(もちろん親密度も関係あるけど)
ちなみに、ここで血が欲しいとやると…強制的にバッドエンド直行ですwでも、バッドはバッドでも、まぁまぁいい方のバッドです。そんでもって、2つスチルが手に入ります。…ってことはスチル回収をする人にとって、バッドエンドは経験しなくてはならないわけです。(てか吸血我慢スチルを取ってる時点で開き直ってると思うけどw)グッドとバッドの違いは後ほど明記。


【攻撃に転じる】【○敵から逃れる】【みんなを信じる】
ちなみに、取り忘れていたスチルをとるためにでてきたものをメモっておいた。これは伊東さんと斉藤さん、平助君が新選組から離れ、千姫の誘いを断ってすぐに鬼が襲ってくる場面の選択肢です。
敵から逃れると、沖田さんが現れます。……くっ、どこまでエロいんだ、きみは!!君はあれか、エ○ゲーの主人公格か!?←え!
そしてごめんなさいを何度も言ってると「そんなに謝れると傷つくんだけど…(´・ω・`)ショボーン」な沖田さんに悔しいが萌えた(*´Д`)ハァハァ
何この子。猫人間め!←沖田さんを動物にたとえると絶対猫だと断言する
ってことで、みんなを信じるを選ぶと左之さんルートですね。ま、これに関しては左之さんルートにて。


全体的な終わりをば。
故郷に着く二人。そこには待ってましたとばかりの薫と綱道。この二人の鬼(?)は鬼の王国を作るという。そのためには主人公の力も必要だという。だが、沖田さんと誓った思いは揺るがず、王国を作っていいわけない!と否定して、薫と沖田さんが対峙する。
ここで、最後の選択肢(血を求めるか我慢するかのやつね)によってグッドかバッドか分かれます。


グッドの方では、薫が主人公を襲ってくるときに綱道が庇う。そして最後に羅刹を和らげる方法を告げ、父親らしいことをしたのかと問いかけられ、主人公はずっと自分の父親だと告げ、綱道は倒れる。
対する沖田さんと薫は戦い続ける。最後の一線で、沖田さんの刀が薫の心臓を貫いて、薫が倒れる。
出来事が終わり、同時に家族を失った主人公に沖田さんは主人公を抱きしめる。


最後は、その辺あたりの村に住んでいるようでひなたぼっこをしている二人。
羅刹だけど、発作は治まってきているようで、日差しにも少し眠くなる程度で辛くはない。主人公が目をつぶろうとするところを、沖田さんは自分は眠くないから駄目だ、といって起こさせる。そして、これでもかっていう程好きだとか好きだとか好きだとか甘い言葉をささやいてくださる沖田さん。そして、正式に恋人同志になったのかお互いを下の名前で呼ぶように。主人公も沖田さんから総司さんに変化。っっっくそっこそばゆい!!(*´Д`)ハァハァ
なにおまいら!うらやましす……べ、べつに!わ、わたしには土方さんが……別に、うらやましくなんか……(´・ω・`)←
でも最後はあれですね。僕はずっと君の幸せを願ってる、と言ってるところでちょっと意識とびそうになった。(悲しいという意味でね)まぁ史実上労核で死んだんだしなぁ。それを無理矢理生かせたオトメイト風な沖田エンドなんだよな。ちょっと寂しい終わり方でもあったな。シチュは羨ましいのだが、めちゃくちゃ甘いんだが!めちゃくちゃこそばゆいんだが!!でも、最後はどっちの方に転んで死んでしまうのか…。やはり労核だろうな(´Д⊂ヽ
やばい、目から汗が…。
とりあえず、これがグッドエンド。オトメイトに関してはまぁまぁいい終わり方じゃないかと思います。


ここからはバッドエンド。(これはスチルが落ちてるのであえて今回は取り上げました)
↑の状況と同じ。ただ、綱道は庇わない。というか綱道はすでに羅刹になっている状態で、もう父親の姿はなかった。
そんで、沖田さんは先に綱道を倒し、薫に襲われる主人公を庇い、薫を倒す。だが、沖田さんも深い傷が。
主人公は倒れた沖田さんを起こす。沖田さんはこれから死んでいくことに拒む。死にたくない、そして主人公を一人にしてしまうことを許して欲しい、と言って沖田さんは死んでしまう。
主人公はこういう結末を予期していなかった。(そらそうだな)ずっと彼が目を覚ますまで叫び、呼び続けたという。


これ、いい感じだと思わない?Fateでいう、桜ルートでいうセイバールート的な感じで、素敵。
でも、ゲームオーバーなんだよね。こういう終わり方も私はありだと思うんだけど。…そういえば、薄桜鬼のアンソロでシリアス風味の方での沖田さんはこっちのルートを描いてあったな。なるほど、泣けるじゃねぇの。
バッドエンドは、最後の『GAME OVER(赤文字)』がなければ、もっとよかったのにな。せいぜい悲恋でよかったような気がするけど。(ま、沖田さんだけ悲恋EDありってどうかと思うけど)


ということで、彼は彼なりに救われただろう!ということで、次回から3人目の攻略を始めるよ。
3人目は本当に運です。斉藤さん・平助君・左之さん…3人目はいったい…!?
次回をお楽しみに。


おっと、そういえば最後のまとめ的なこと、簡単だけどメモっておく。(全コンプしたら総まとめ的なものを書く予定)
土方さんは【新選組】を描かれていて、沖田さんは【幸村家】を描かれていた印象があります。
土方さんの方では、新選組を思う気持ちだとか、貫く闘志とか、そういう男らしいテーマで描かれている感じ。
それに比べて沖田さんは、それとは裏方的なルートで主人公と父親・家族の真相を裁くようなテーマ。
まったくテーマがずれていて、土方さんから沖田さんのルートに移ったときはびっくりしたけど、結構奥深い。残りの3人はなんのことについて描かれるのか、楽しみです。


以上です。ありがとうございました。(プレイ日記はまだまだ続くよ!)