薄桜鬼巡想録(本編)プレイ日記5

なんだかんだでプレイ日記が5回目に突入です。
休みだからってことで結構やりましたよ、ええ。もしかしたら書き忘れもあるかもしれないけど、それはご了承ください。


あの後、新選組は広く知れ渡り隊士もたくさん入隊するようになった。仲間が増えることはありがたいのだが、屯所は小さいので張り切れない、という状態に陥っていた。そこに幹部たちは頭を悩ませていた。そこで、移転を提案する。どこにするかという話で、西本願寺という。西本願寺長州藩が使っていたことがあり、新選組側からすれば敵地に移転するようなものでこれでいいのかよ、と思いきや、逆手に取り長州藩を追い詰めるためのことでもあったようだ。よく考えてるんだなぁ。
この意見に山南さんは否定していたけれど土方さんの説得により渋々了承。


そして、ここで新しい幹部が加わることになった。
この時期、近藤さんと平助君が江戸へ隊士募集をかけに出かけている際に出会った人で伊東甲子太郎という人が参謀という位として入隊した。(その他兵たちも)この伊東さんはおかまキャラでびっくりだわ、本当。一応アニメで知ってるんですがゲームで改めて見るとあんま好きじゃないな。てかこの時代にはもうおかまとかいたんだろうか(;´Д`)
まぁ個性的でいいですけど。その伊東さんは土方さん監視たちからは少し嫌われております。どうやら人を見下したような感じがして気にくわない、とのこと。追い出すよう近藤さんに言えという沖田さんに対して土方さんは近藤さんが許さないだろうと言って希望は叶わぬ結果で終わった。まぁあの近藤さんは人がいいからね。
で、その伊東さんは左腕を怪我している山南さんに対して左腕が使えないことを話題に出してきた。山南さん自身も一番気にしていることをこの人は平然と言ってのけます。(深い事情は知らず自然と話題を出しただけなんだけれども)でも頭脳に関してはずば抜けているので活躍を楽しみにしていると山南さんに告げる。黙って聞いていた土方さんが怒ってしまい、場を沈黙してしまう。また、彼自身普段は空気を読んでいろいろ言うお方ですが、頭に血が上っているせいか山南さんをかばうように言った発言も逆に山南さんを追い詰める形で言ってしまう。ま、とりあえずおまいらもちつけ(;´Д`)
これから左腕が回復するという形で言ってしまった土方さんの言葉を聞いて、伊東さんはあやまり、その場を去ってしまう。たぶん、伊東さん自身は何も知らないから悪くないんだけどこういうときに現れたのがいけなかったと思うんだ。


んで、今回の巡察は帰ってきた平助君と父親行方探し。江戸に行っていた平助君とは久々で主人公は少し嬉しそうな感じ。
でも、平助君は気分がよくないのか、表情が暗い。なにかあったんだろうか。
そんなとき、沖田さんと遭遇。話し込んでいると、女性が男性3人くらいと絡まれているところ見る。
主人公たちは女性を助け、男性は逃げる。女性は南雲薫という女性で、とても主人公に似ている美人なお方。何か急いでたのか少しだけしか会話ができなかった。薫さんは沖田さんといい雰囲気っぽかったけど、そうでもなかったっぽい。(平助君がそういう感じのことを話すと君は子供だね、と言われる。)どうやら私も平助君と同じく子供のようです。いいもの、年は食っても永遠の15歳だもの!それにまだ沖田さんよりは若いと思うもん!><←おまww


その後、主人公は風にあたるため、中庭で涼んでいた。
そこで、山南さんのことを考える。できることなら山南さんの力になりたい。そこで、いつだったか、沖田さんと永倉さんが話していた【薬】のことを思い出す。
薬を与えることで傷が治るのならありがたいもの、だが新撰組になってしまう。新撰組とはなんなのかわからない。そもそも傷が治るという【薬】が何なのかを知らない。だからその【薬】を知る必要がある。
その代わり、一般人が関わってはいけないことに首つっこむのだからばれたら殺されるかもしれない。
そこで選択肢がきた。


【○薬について調べる】【素直に部屋へ戻る】


こういう場って積極的に真実を探らないと後々とんでもないことになりそうな気がしたんで、薬について調べることにしました。
もうそろそろ知ってもいい頃だと思うんだよね。ただ事件を解決するだけなのはよくない。
調べるとしてもどこに資料があるのかを考える。そこで選択肢がきた。


【八木邸を調べる】【○前川邸を調べる】


八木邸は幹部や主人公が主に使っているところ。前川邸は昔は幹部たちが使ってらしいが今は人通りもなく、何があるのか不明な場所。
八木邸だと幹部がいるのだから、ばれそうだと思ったので前川邸を選びました。
その夜、隊士たちが眠りについたのをいいことに主人公は前川邸に向かう。だが、意外な人物と立ち会わせることになる。
それは夜の巡回を担当している沖田さんだった。なんとかごまかすが、これ以上の捜索は無理だと判断しとりあえず撤退することにする。(このときに「何かあったときは大声あげて呼んでね」とか沖田さんらしくないことを言ってました。たまにはいいこと言ってくれるお兄さんだね(*´ω`*)←)


広間にふと目を向けると人影が見えた。後を追ってみると山南さんだった。
山南さんも誰かに見られているのに気づいたのか、あっさりと主人公だと分かってしまう。本人は「まさか君だとは思ってもなかったよ」的なことを言ってましたが、はたして…(´ε`;)ウーン
山南さんの手元に赤い液体が入った小瓶を持っていて、何かを尋ねると例の薬だということが分かった。


その薬は父・綱道が幕府の命令で西洋の薬をつかって人間に使えるように研究をするように命ぜられ、少しの間新選組の元にいたらしい。その薬は【落変水(おちみず)】(なんかちょっと違うような気がするけど…)といい、これを飲むことで筋力や自己治癒力の向上ができるとのこと。だがその対象に血に狂う、白髪をした隊士のように「化け物」と化してしまう。そして一度血の味を覚えてしまうとさらに狂ってしまい人間じゃなくなるのだという。
だが、綱道は新選組を抜けたため研究が中断してしまう。その間、山南さんが綱道が置いていった資料を元に落変水の研究を進めていたようだ。(ちなみに表(幕府)ではすでに研究は中断されたままで通されているらしい。失敗作として)
その山南さんが研究を重ねたものができたのが、彼が持っている落変水の小瓶だった。


彼は左腕を治すため、落変水の賭けにでた。
成功すれば化け物にならずに左腕が治る。失敗すればそのまま化け物になってしまう。しかもその小瓶で実験をしたことがなく、山南さんが初めてらしい。成功する確率が低いといえる賭けに、山南さんは飲むことを決心していた。そんなこんなで選択肢が出た。


【○山南さんを説得】【声を張り上げる】


とりえず説得するべきだろうと思ったんで説得することにしました。
主人公はもちろん止める。だが、山南さんは落変水を飲んでしまう。
山南さんは苦しみ始め、髪の色が白に変わり化け物に変わってしまう。そして主人公の首を掴み息の根を止めようとする。主人公は必死にもがくが、山南さんが正気に戻ったのか理性を取り戻し手を離す。だが、まだ苦しい様子。そして、主人公に自分を殺してほしいと頼む。主人公は山南さんを殺すことはできず、巡回をしていた沖田さんが輪に入りこの事件(?)は終わった。山南さんは気を失い、沖田さんが部屋まで連れて行く。主人公は沖田さんに事情を説明しようとしたけれども、広間に入った時点で空気を読んだらしくあまり問い詰めなかった。そして緊張がとれたのか主人公も倒れてしまう。


主人公が起きると部屋にいて、傍に沖田さんがいた。どうやら沖田さんが運んでくれたようだった。たまにはいいことするじゃんъ(゚Д゚)グッジョブ!!←おまw
沖田さんから事情を聞かれ、主人公は混乱している頭を必死に言葉を選んで説明する。そこですべてを知ってしまったことで、いつもなら「殺すよ?」という彼は主人公を殺すのかと思いきや、殺されなくてすんだ。綱道の娘だからこういう裏の事情を知っていてもいいと判断し、殺すことはしないとのこと。よかったのか、よくなかったのか分からんが気分は複雑なまま一夜を明ける。


その次の日、広間には山南さん以外のいつものメンバーが集まる。
井上さんが現れ、山南さんが峠を超えて生きているようでみんな安堵する。土方さんたちも沖田さんから聞いたのかわからないけど事情はすべて知っている様子。山南さんは変化はなく、寝息を立てて眠っているとのこと。よかった(∩´∀`)∩ワーイ
そこで、伊東さんが広間にやってくる。山南さんがいないことに気がついたのか何事なのか尋ねる。ここで説明上手な斉藤さんが説明をする(もちろん嘘をつく)。その説明が上手かったのが印象だったのか、斉藤さんを気に入ったらしくここでは詳しく問い詰めず部屋を出る。斉藤さんも変な人に好かれたものだね…(;´Д`)


そして西本願寺に移転し、屯所になった。
そして幕府側から要請で京に訪れる殿様を護衛する任務を受ける。これには全員参加すると思いきや、沖田さんと平助君は欠席することに。沖田さんは最近咳込むことが多くなり、土方さんが安静にしていろとのこと。また平助君は最近元気がなく、調子が悪いのかわからないが本調子じゃない様子。だが、主人公は同行することになった。雑用というかパシリというかそんな役目をすることを条件に、だけども。本当主人公いい子だねぇ(*´ω`*)


隊士たちへ伝令をひたすら城下を走っているところ、風間さんが現れた。今回は謎の二人連れで。一人は天霧さん、もう一人は不知火さん。どうやら、主人公を迎えに来たとかどうとか。
主人公はこれっぽちも風間さんたちを知らないわけで、ちんぷんかんぷん( ・ω・)モニュ?
どうやら風間さんたちは鬼の一族らしく、主人公も鬼の一族の一人らしい。その証拠に、傷が人より早く完治するのが鬼の特徴らしく、主人公もそれにあてはまっていたようだ。主人公を連れて行こうとする三人に、沖田さんと平助君を除く新選組メンバーが助けてくれる。
斉藤さんは天霧さん、原田さんは不知火さん、土方さんは風間さんと対峙する。
それぞれ戦い始めるなか、主人公はどうしようか迷っているところ、山崎さんが現れ、土方さんの指示で屯所に避難するようにと主人公を連れ出そうとする。
そこで選択肢が現れた。


【○この場に戻る】【屯所に戻る】


この主人公はものすごく女の子らしい(?)女の子のようで、刀を持っててもあまり強くない(一応護身術程度は習っているらしいのだが)のでここは屯所に戻った方がいいと思うのだが、風間さんたちはあの沖田さんと平助君を負わせたような強敵。逃げてる間にさっくりとみんなやられるんじゃねぇかと思ったのでこの場に残りました。どうせ死ぬんだったらみんなで死のうぜ☆みたいな?
というか緋色をやったんで、こういう場面でおとなしく逃げてると臨時相談所に行くことは学んでるので逃げないぜ。薄桜鬼は緋色の制作陣だよね?なら積極的に行くべきだろう。


【○剣を構える】【味方を呼ぶ】【動かない】


さて、ここでなんでまた選択肢なんだよ…と思いながら考える自分。
まず、味方を呼ぶ間に殺されるだろう。たぶん、風間さんあたりに後ろからサクッとやられると思うんだ。だから味方を呼ぶのはやめた。剣を構えるか動かない、の選択肢だが…残るのなら何もしないっていうんなら足手まといの何者でもない。何のために残ったんだよ、何もしないなら山崎さんと一緒に逃げろよwと土方さんあたりに思われそう(おまw)だったのでせめての抵抗する方に選びました。
すると、土方さんが助けてくれる(たっけ?うろ覚え)。そこで土方さんと風間さんの戦いを見守る形に視点を変える。
何度か対峙をするうち、土方さんが並大抵の人間じゃないということを認識し、そろそろ隊士が援軍がくるころだと思ったのか風間さんたちはこの場から姿を消した。そして風間さんは必ず迎えに行く、と一言残す。


土方さんたちにも風間さんたちと知り合いなのか聞かれたけど知らないってことでこの事件は終了。


とりあえずこのあたりまでプレイしました。
今回はなにげに選択肢が多かったように思います。それくらい大事な要なんでしょうね、これ。
今のところゲームオーバーという名の臨時相談所送りはなってないが、これでいいのか?はたして。
あまり土方さんと親密度が上がってないように思うんだが。

そろそろおもしろいドラマが出てきてもいい頃だと思うんだが。山場みたいな。
wktkしてプレイします。はい(・∀・)