翡翠の雫攻略2回目〜陸編〜

最終章セーブを訪ねて再攻略開始。
記念すべき二人目は我が弟君・陸でGO.

陸はやはりどこか弱々しいな。(いきなりそこか)
なんだろうな……全てが消極過ぎる!!
まぁそこが陸のいいところなんだけども。でもいざというときは男らしさをみせるのも男よ?(何言ってんだ)

克彦はどちらかといえばSだし、積極的(いろんな面で)だし、自立心大ありだから小太郎はあまり出てこなかったんだけども、陸の場合は晶も関わり過ぎる。まぁ幼馴染みだからと言われるとそこまでなんだが。

陸ルートは、敵は羅門かと思いきや天コかよ。天コ=壬生兄弟登場率高。
もう陸ルートはめちゃくちゃだ。めちゃくちゃ過ぎて冷や汗掻いてしまうほどだ。
陸ルートから豆知識(違)は、陸は天コが壬生の里で転生の秘術を使って乗り移ろうとしていた子どもだったらしい。それを阻止したのが壬生兄弟の父・兼定で、邪魔をしてきたので殺してしまったのだということらしい。それは分かる。分かるが……

なぜ陸も被害者なのに父親の仇にされなくてはならんのだ……?

どー考えてもおかしいだろ、壬生よ。しかも、陸が父親を殺したとかさ。いくら何でもそれはひでぇぜ?しかも、自ら豊玉姫側につくし。アホかお前等兄弟は。仮にも守護者だぞ。守護者が守護者を倒すなんて前作でも無かったのに!(呆)
でも最終的には誤解を解けたんでよし。じゃないとゲームオーバーだ(笑)

んでもって、気がつけば村人も豊玉側に付いてるし、天野家に占領してるし。これは前作と似たような感じだな。守護者以外はみんな敵って感じで。
あっ、すまん。壬生兄弟よ。訂正する。一番アホは村長だ(笑)。自分の命が助かりたいがために、豊玉姫の口にまんまと乗せられるという大馬鹿爺さん。村長失格だ。しかも、古文書を意図的に変えてるし。アホか!

ある意味このルートは突っ込みどころ満載だったんで楽しかった。
あっ、このルートでは慎司君のご登場。
慎司君、可愛いからかっこよくなっていて嬉しかったぞ。頼れるお兄さんって感じで。しかも、慎司君が一番目立っているということで。……そう、初回プレイしたのも陸ルートであり、慎司君が登場し、慎司君が活躍しすぎるのが目に付いたため、前作キャラを出すべきじゃない!と思ったきっかけです。いくらなんでも突っかかりすぎだろうと。(キャラは悪くない。シナリオが悪いんだ)

最後は陸と楽しく(?)洗濯物を干してます。しばらくしたら真緒姉が亮司の妻になるそうなんで二人だけになるんだそうな。陸ファンにとってはいい話なんだろうな。(ぇ)
二人曰く、ずっと一緒・おばあちゃん、おじいちゃんになっても一緒だそうな。どんだけ姉弟思いなんだ。まぁいい光景ではあるが。……てかさ、ぶっちゃけ二人結婚しちゃえばいい。(まて)
結局は血の繋がっていないのだから結婚できるのだ。うん、それでいこう(おい)

陸ルートは正直にいうとあまり好きじゃない。どちらかというと好きじゃない。(大丈夫ですあるルートよりは好きなんで)
私はやはり頼りになるキャラと一緒になりたい。(ぇ)姉弟恋愛とか先生と生徒との恋愛とかそういうの好きじゃないんだよね。でもまぁ、姉弟の絆というものを見せて貰いましたよ。楽しかったです。
陸も、もう自分に自信を持て。なんなら克彦を見習え。(まてまて)